知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
高速かつ低コストのマイクロ波送信装置

国立大学法人京都大学
高速かつ低コストのマイクロ波送信装置

この特許は、マグネトロンを用いてマイクロ波を自励発振させ、情報信号を高速で送信するマイクロ波送信装置の技術に関するものです。装置は、マグネトロンに直流高電圧の電源電圧を印加する電源回路、送信信号を周波数変調または位相変調して変調信号を発生する変調回路、変調信号をマグネトロンに注入して、マグネトロンの発振を変調信号に注入同期させる変調信号注入回路、そしてマグネトロンからの出力波を送信するアンテナを備えています。これにより、フィードバックループの応答速度の制限を受けず、高い周波数での周波数変調または位相変調が可能となります。その結果、情報信号を広帯域・高速で送信することが可能となります。

つまりは、高速かつ低コストで情報を送信するためのマイクロ波送信装置を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界電子機器製造業宇宙・防衛産業

  • 高速通信デバイスの開発
  • 本発明を活用して、高速かつ低コストの通信デバイスを開発することが可能です。特に、広帯域・高速の送信が必要な通信インフラやデバイスの開発に有効です。

  • 既存通信装置の改良
  • 既存の通信装置に本発明を組み込むことで、通信速度を向上させるとともに、コストを削減することが可能です。これにより、大容量データの高速伝送や、リアルタイム通信が可能となります。

  • 高速無線通信システムの構築
  • 本発明を活用し、高速かつ低コストの無線通信システムを構築することができます。これにより、大規模なネットワークシステムや、遠隔地との高速通信が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-205001
発明の名称マイクロ波送信装置
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号特開2019-080147
登録番号特許第0006928376号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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