学校法人 芝浦工業大学
安定した移動を約束!軟弱地盤でも滑らない移動体

学校法人 芝浦工業大学
安定した移動を約束!軟弱地盤でも滑らない移動体
本発明は、接地面が砂地等の軟弱地面の場合でも、振動制御手段が、移動機能部材の第1移動区間では振動付与手段で接地部を振動させて軟弱地面を液状化(流動化)させます。その結果、接地面を沈下させることができます。また、移動機能部材が第1移動区間を移動した後、第2移動区間へ移動しているとき、振動制御手段が振動付与手段で接地部を振動させないため、締め固められた軟弱地面の上を安定した状態で移動体が移動することが可能となります。さらに、前記移動機能部材は、回動する股関節と膝関節を備え先端部に前記接地部が設けられた複数の脚材であり、特定の移動区間での振動制御により安定した移動を実現します。
つまりは、振動制御機能を有する移動体。軟弱地盤の上を安定して移動することが可能。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ロボティクス建設業農業
- 軟弱地盤対応型農業ロボットの開発
- 建設現場での安全対策強化
- 冒険ロボットの開発
砂地や泥地でも安定した移動が可能な本発明を農業ロボットに活用することで、畑作業の効率化や人手不足の解消に貢献します。肥料散布や収穫などの作業を任せることが可能です。
建設現場では、不安定な地面や傾斜地での作業が求められることが多いです。本発明を活用した建設機械やロボットを導入することで、作業の安全性を向上させることができます。
本発明を活用したロボットは、探検や救助活動など、人間がアクセス困難な地域での活動にも使用できます。砂漠や湿地、崩落した地面などでも安定した移動が可能なロボットを開発することで、さまざまなシーンでの利用が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-213005 |
発明の名称 | 移動体 |
出願人/権利者 | 学校法人 芝浦工業大学 |
公開番号 | 特開2019-089192 |
登録番号 | 特許第0007195590号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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