知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
革新的なアジド化剤とジアゾ化剤の開発

国立大学法人九州工業大学
革新的なアジド化剤とジアゾ化剤の開発

本特許は、求核性化合物のアジド化やジアゾ化に用いられるアジドイミダゾリウム誘導体に関するものである。本発明のアジドイミダゾリウム誘導体は、特定の化合物のアジド化やジアゾ化に利用可能で、特に芳香族化合物のアジド化に有効である。また、特定の基で表されることが特徴で、その基には、アルキル基、アリール基、アラルキル基、水素原子、アルコキシ基、ハロゲン原子、またはニトロ基が含まれる。これにより、反応の選択性や効率を向上させることが可能である。さらに、本発明のアジドイミダゾリウム誘導体は、求核性化合物のアジド化やジアゾ化を高効率で進行させることができ、新たな化合物の合成に寄与する。

つまりは、アジドイミダゾリウム誘導体を活用した新しい求電子的アジド化剤およびジアゾ化剤の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業製薬業研究開発

  • 高効率な化合物合成法の開発
  • 本特許のアジドイミダゾリウム誘導体は、特定の化合物のアジド化やジアゾ化を高効率で進行させることができます。これにより、新たな化合物の合成を効率化し、時間とコストの削減に寄与することが可能です。

  • 新薬開発への応用
  • 本特許の技術は、特定の基を含む新たな化合物の合成を可能にするため、新薬の開発に応用可能です。具体的には、アジド化やジアゾ化を必要とする薬物の合成プロセスを効率化し、新たな薬物候補の探索を加速することができます。

  • 環境に優しい化学反応の推進
  • 本特許のアジドイミダゾリウム誘導体は、求核性化合物のアジド化やジアゾ化を効率的に進行させることができます。これにより、化学反応の選択性や効率を向上させ、副生成物の発生を抑えることが可能です。これは、化学反応の環境負荷を軽減し、環境に優しい化学反応の推進に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-217951
発明の名称求電子的アジド化剤又はジアゾ化剤
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2019-094331
登録番号特許第0007158717号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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