知財活用のイノベーションで差別化を

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島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な自由度を持つ電極拡張型静電容量式センサ

島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な自由度を持つ電極拡張型静電容量式センサ

本特許は、アドミタンス、コンダクタンス及びサセプタンスを含むパラメータのグループのうちの少なくとも1つのパラメータを測定する測定部を備える静電容量式センサに関する。このセンサは、パラメータの測定値が設定検出関値範囲を超えた場合に被検出対象を検出するように構成されている。設定検出関値範囲は、被検出対象が検出されていない状態であって、拡張電極の少なくとも一部が初期検出領域内に設けられている状態で測定した静電容量式センサ部の測定値の平均値と標本標準偏差から求まる。また、初期検出領域は、拡張電極が設けられていない状態において、静電容量式センサ部に向かって被検出対象を接近させたときに、パラメータの測定値が所定の初期検出半値範囲を超える領域である。

つまりは、設定検出関値範囲を超えた場合に被検出対象を検出する静電容量式センサ

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業ロボット工学自動化技術

  • 高精度な検出システムの開発
  • この静電容量式センサは、高精度な検出を可能にするため、産業機械やロボット技術における精密な動作制御に利用することができます。

  • セキュリティシステムの強化
  • この静電容量式センサは、特定の物体または人間が特定の範囲に進入した場合に検出することができるため、セキュリティシステムの一部として使用することが可能です。

  • ヘルスケア分野への応用
  • 体温や心拍数などの生体情報を検出するために、この静電容量式センサを使用することで、より正確な健康情報の取得と健康管理が可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-226313
発明の名称電極拡張型静電容量式センサ
出願人/権利者島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2019-095356
登録番号特許第0007007640号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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