学校法人早稲田大学
視野を広げる新時代の遠隔操作システム

学校法人早稲田大学
視野を広げる新時代の遠隔操作システム
この特許は、移動体を追従し、その全体または一部をターゲットに撮像するシステムを提供します。移動体は、所定の空間を移動し、そのターゲットが追従画像の一定領域に常に表示されます。そのため、多種多様な作業環境で移動体の操作を行い易くする画像をオペレータに提示します。また、移動撮像装置は、非接続状態で自律移動します。これにより、移動体の周囲の視覚的な死角を減らし、オペレータが移動体の状態をより効果的に把握できます。さらに、衝突回避制御と遮蔽回避制御が行われ、移動撮像装置が障害物に衝突する可能性がある場合や、追従画像内でターゲットが障害物により遮蔽される場合も対応します。これにより、多様な作業環境に適応可能なシステムを実現します。
つまりは、移動体を追従し、その全体または一部をターゲットに撮像する新たなシステムを提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ロボット技術建設業災害対策
- 遠隔操作ロボットの効率向上
- 災害対策としての活用
- 建設業界での活用
これまでの遠隔操作ロボットは視野が限られ、操作の効率が悪かった。しかし、このシステムを活用することで、ロボットの視野を大幅に広げ、オペレータがより効率的に作業を行うことが可能となります。
災害後の復旧作業では、人間が入ることが困難な場所でもロボットを利用すれば作業が可能となります。本システムを活用すれば、遠隔からでもロボットの状況を詳細に把握し、適切な指示を出すことができます。
建設現場では、危険な作業をロボットが行うことが求められています。本システムを活用すれば、オペレータが遠隔からでもロボットの状況を把握し、必要な作業を的確に行わせることが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-232209 |
発明の名称 | 移動体の追従画像提示システム |
出願人/権利者 | 学校法人早稲田大学 |
公開番号 | 特開2019-101765 |
登録番号 | 特許第0007023492号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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