公立大学法人会津大学
最先端技術を駆使した動画像距離算出装置

公立大学法人会津大学
最先端技術を駆使した動画像距離算出装置
本装置は、移動する1台のカメラによって撮影した動画像から、対象物までの距離を精密に計算します。動画像のフレーム画像に映る対象物の画素の1つをターゲットピクセルとし、異なる対象物ごとにターゲットピクセルを抽出します。さらに、複数のフレーム画像に基づいてターゲットピクセルの座標の軌跡を動的計画法に基づいて過去に遡る時系列順に算出します。そして、軌跡に基づき、移動画素数を測定します。これにより対象物からカメラまでの距離を高精度に算出します。映像技術、自動運転、ロボット工学など、多岐にわたる領域での応用が期待されます。
つまりは、移動するカメラによる動画像から対象物までの距離を高精度に算出する装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像技術自動運転ロボット工学
- 自動運転技術の進化
- ロボットのナビゲーションシステムの強化
- 映像制作における新たな可能性
本装置を自動運転車両に組み込むことで、車両が移動しながらリアルタイムに周囲の物体との距離を計測し、安全な運転をサポートします。
ロボットが自身の位置を正確に認識し、周囲の物体との距離を計測することで、より精密な動きを可能にします。これにより、工場での作業ロボットや家庭用ロボットの性能向上に寄与します。
映像制作において、本装置を使用することで、映像の中の物体との距離を正確に把握し、よりリアルな3D映像を生成することが可能になります。これにより、映像制作の現場において新たな可能性が広がります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-235198 |
発明の名称 | 動画像距離算出装置および動画像距離算出用プログラム |
出願人/権利者 | 公立大学法人会津大学 |
公開番号 | 特開2019-101967 |
登録番号 | 特許第0006982865号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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