知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
革新的な映像復号技術、デコードエラーの予防に!

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革新的な映像復号技術、デコードエラーの予防に!

本特許は、映像の符号化・復号時に発生するデコードエラーを検出・推定する技術に関するものです。具体的には、デコードエラーを検出するために予め設定されたブロックサイズのデコードエラー判定ブロックにおけるクリップ数を検出し、そのクリップ数と規定値を比較します。その結果に基づいて、ブロックがデコードエラーを持つか否かを判定し、デコードエラーの有無を示す信号を生成します。また、この装置から得られるデコードエラー判定信号を基に、対応するデコード領域を補完することにより、エラーコンシールメントを施した映像ストリームを生成します。これにより、映像の質を維持しながら効率的にデコードエラーを検出・推定できます。

つまりは、符号化映像ストリームを復号する際に発生するデコードエラーを検出・推定するデバイスと、そのプログラムについて。

AIによる特許活用案

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  • 高品質映像ストリーミングサービスの提供
  • 本特許技術を用いることで、映像ストリーミングサービスにおけるデコードエラーを早期に検出・補完し、ユーザーに高品質な映像を安定して提供することが可能となります。

  • IT教育ツールとしての活用
  • 本特許技術は、ITや映像技術を学ぶ学生や専門家にとって理解しておくべき重要な知識です。したがって、教育用のツールや教材として活用することで、より深い理解や学習効果を得られます。

  • 映像制作業界での品質管理
  • 映像制作業界では、デコードエラーによる品質低下は大きな問題となります。本特許技術を活用することで、製作過程でのエラー検出・補完が可能となり、より高品質な映像制作を実現できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-240324
発明の名称デコードエラー検出推定装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2019-110376
登録番号特許第0006985915号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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