知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人信州大学
高度な技術で新たな可能性を引き出す、油圧ロボット

国立大学法人信州大学
高度な技術で新たな可能性を引き出す、油圧ロボット

本特許は、可動部の構造に応じた第1の機械的パラメーターと予め設定される第2の機械的パラメーターを活用して、油圧ロボットの制御を行う技術に関するものです。マスバネダンパー系は、第1のマスバネダンパー系と、それに付加される付加マスバネダンパー系との複合系であり、各パラメーターは前記ピストンの運動を規定するものです。外力が加わった際には、これらのパラメーターと位置検出部、圧力検出部からの出力値に基づいて、スプールの位置を変化させ、前記可動部を外力に応じた変位量で動かすことが可能です。この技術により、油圧ロボットの精密な制御と高度な動作が可能となります。

つまりは、独自のマスバネダンパー系を使用した油圧ロボットとその制御装置、プログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボティクス工業製造自動車産業

  • 精密作業向けロボットの開発
  • 高度な制御が可能な本油圧ロボットは、精密な動きが求められる医療や製造業などでの作業に活用できます。特に、微細な動きが必要な作業でその性能を発揮します。

  • 安全性向上のためのロボット開発
  • 外力に反応して適切な動きをする本油圧ロボットは、人間との共同作業が可能な協働ロボットとしての開発が考えられます。人間の安全を確保しながら高精度な作業を行うことが可能です。

  • 高負荷作業の効率化
  • 外力を適切に制御する本油圧ロボットは、高負荷な作業を効率良く行う工業用ロボットとしての活用が考えられます。重量物の移動や大掛かりな作業も安全かつ効率的に行うことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2017-247895
発明の名称油圧ロボット、ロボット制御装置、及びプログラム
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2019-111626
登録番号特許第0006999163号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ