知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
多層断熱材を活用した微粒子検出技術

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
多層断熱材を活用した微粒子検出技術

本特許は、微粒子の分布を計測するための多層断熱材、その多層断熱材を備える宇宙機、損傷診断装置、及び被検出物の検出方法に関するものです。従来のセンサでは、その面積の制限から微粒子の分布を正確に計測することが難しかったが、この発明では多層断熱材を用いることで、面積の制限を解消し、微粒子の分布をより正確に計測することが可能となります。また、本体と電線を備え、電極部間の電位差を検出することで微粒子の損傷を診断することが可能です。これにより、宇宙機の表面に広い面積の搭載機器を展開することなく、微粒子の分布を計測することが可能となります。

つまりは、宇宙塵やスペースデブリの分布を把握するための新たな診断装置と検出方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 宇宙開発防衛技術科学研究

  • スペースデブリ監視システム
  • 宇宙ゴミや宇宙塵の分布をリアルタイムで把握することで、衛星や宇宙機の安全を確保するためのスペースデブリ監視システムに本発明を活用します。

  • 高精度な微粒子計測装置
  • 従来のセンサでは計測できなかった微粒子の分布を、本発明の多層断熱材を用いることでより高精度に計測することが可能となる微粒子計測装置を開発します。

  • スペースデブリ除去計画の支援
  • スペースデブリの正確な分布情報を提供することで、効率的かつ安全なスペースデブリの除去計画を支援するために本発明を活用します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-246925
発明の名称多層断熱材、宇宙機、損傷診断装置、及び被検出物の検出方法
出願人/権利者国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
公開番号特開2019-111936
登録番号特許第0007083481号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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