知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
遅延なしの手話翻訳を可能にする革新的技術

日本放送協会
遅延なしの手話翻訳を可能にする革新的技術

本発明は、音声からの遅延を低減した手話翻訳を行う装置とプログラムを提供します。手話と音声言語の発話長の違いから生じる遅延を解消するため、発話内容のテキストを手話単語を表す動きのモーションデータに変換し、音声発話長と手話発話長を一致させます。これは、手話翻訳情報に含まれるモーションデータの一部のフレームを削除することで達成されます。また、手話単語の重要度に基づき、削除するフレームの割合を調整することも可能です。これにより、音声からリアルタイムで手話を翻訳し、遅延を最小限に抑えることができます。

つまりは、音声からの遅延を低減した手話翻訳装置及びプログラムの開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 教育ヘルスケアテレビ放送

  • リアルタイム手話翻訳システムの開発
  • 本発明を活用することで、テレビ放送やライブイベントなどでリアルタイムに手話翻訳を提供するシステムを開発することが可能になります。遅延の少ない、流暢な手話翻訳は視覚障害者への情報提供を大幅に改善します。

  • 教育用途への活用
  • 教育現場でも本発明は大いに活用できます。特に、手話を必要とする学生がいるクラスでは、教師の発話をリアルタイムで手話に翻訳し、遅延を最小限に抑えることが可能になります。これにより、手話を必要とする学生もクラスにスムーズに参加することができます。

  • ヘルスケア業界への適用
  • ヘルスケア業界でも本発明は有用です。医療スタッフと聴覚障害者とのコミュニケーションを円滑にするため、医療指導や診療内容の説明をリアルタイムで手話に翻訳することが可能になります。これにより、医療サービスのアクセシビリティが向上します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-007445
発明の名称手話翻訳装置及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2019-124901
登録番号特許第0007072390号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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