日本放送協会
マルチスケール変換器による画像解像度の新時代

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マルチスケール変換器による画像解像度の新時代
本特許は、m個の解像度の画像情報を入力し、学習済みのパラメータを用いて畳み込み演算を行い、特定の解像度分の特徴量を生成。生成した特徴量から、n個の解像度の画像情報を生成する画像情報生成部を備えています。さらに、生成された画像情報に対して、同一の解像度の画像情報を合成します。これにより、複数の解像度の画像情報から新たな画像情報を生成することが可能となります。また、前記nが2以上である場合、前記画像情報生成部は、前記特徴量に対してn個分の畳み込み演算を行い、演算結果を前記n個の解像度に応じて拡大することで前記n個の解像度の画像情報を生成します。
つまりは、解像度が異なる複数の画像情報を統合し、畳み込みニューラルネットワークを用いて新たな画像情報を生成
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT映像制作ゲーム開発
- 高精度な画像処理技術の開発
- AIによる画像解析の精度向上
- ディープラーニングの学習データの拡充
高精度な画像処理技術の開発に用いられ、特に高解像度画像の生成や、異なる解像度の画像情報を統合する際に活用可能です。これにより、より精密な画像処理が可能となり、映像制作やゲーム開発などの分野での品質向上に寄与します。
AIによる画像解析の精度を向上させるために活用されます。異なる解像度の画像情報から特徴量を抽出し、それを用いて新たな画像情報を生成することで、より詳細な画像解析が可能となります。これにより、AIの画像認識の精度を向上させることが期待できます。
ディープラーニングの学習データを拡充するために活用されます。複数の解像度の画像情報から新たな画像情報を生成することで、学習データのバリエーションを増やすことが可能となります。これにより、ディープラーニングの学習精度を向上させることが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-011613 |
発明の名称 | 画像情報変換器およびそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-128889 |
登録番号 | 特許第0007042092号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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