日本放送協会
高精細な画像を撮像する固体撮像素子

日本放送協会
高精細な画像を撮像する固体撮像素子
本発明の固体撮像素子は、各単位画素が光電変換膜を備え、該光電変換膜で発生した信号電荷を浮遊拡散容量部に累積し、単位画素が選択されてリセットノイズが重畳された信号がアナログデジタル変換されて読み出される。その後、浮遊拡散容量部がリセットされ、リセットレベルがアナログデジタル変換されて読み出される。このような操作を後リセット方式と称し、この方式によりリセットノイズをキャンセルすることが可能となる。また、本発明の撮像装置は、この固体撮像素子により得られた画像情報を出力する手段を備えている。
つまりは、本発明は、リセットノイズをキャンセルすることで高精細な画像を撮像することが可能な固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 デジタルカメラ製造業スマートフォン製造業安全管理システム業界
- 高解像度カメラの開発
- スマートフォンカメラの改良
- 高精細な監視カメラシステムの開発
本発明の固体撮像素子を利用して、高精細な画像を撮像するデジタルカメラを開発する。リセットノイズのキャンセルにより、画像品質の向上が期待できる。
スマートフォンのカメラ部分に本発明の固体撮像素子を組み込むことで、高精細な画像を撮影できるスマートフォンの開発が可能となる。
本発明の固体撮像素子を利用して高精細な監視カメラシステムを開発する。リセットノイズのキャンセルにより、鮮明な映像が得られ、安全管理の精度向上に寄与する。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-007673 |
発明の名称 | 固体撮像素子、その駆動回路および撮像装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-134418 |
登録番号 | 特許第0007198675号 |
- サブスク
- 譲渡
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