国立大学法人浜松医科大学
精度向上を実現する質量分析装置

国立大学法人浜松医科大学
精度向上を実現する質量分析装置
この特許は、質量分析により適した構造を有するイオン化装置を提供します。この装置は、キャピラリから液滴を噴霧し、これらの液滴に音波を照射することで、液滴の細かい粒子に分解します。これにより、被測定物に含まれる分子の質量をより確度良く分析することが可能になります。さらに、音波照射部は二次液滴の反射位置より前方に配置され、一次液滴を被測定物に噴唆し、二次液滴に所定周期の音波を照射することが好ましいとされています。これにより、イオン化装置の効率と精度が向上します。
つまりは、イオン化装置を活用した質量分析により適した構造を提供する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療製薬研究開発
- 精度向上による医療分析の改善
- 高精度な質量分析による製薬研究の進展
- 研究開発への応用
この特許のイオン化装置を使用することで、医療分析の精度を向上させることが可能です。特に、生体材料や薬物などの分子質量を分析する際に、より正確な結果を得ることができます。
このイオン化装置を製薬研究に適用することで、薬物の分子質量をより正確に分析することが可能となります。これにより、新薬の開発や既存薬物の改良に役立つ可能性があります。
この技術は、質量分析が必要な様々な研究開発分野において活用可能です。特に、物質の性質を調査するための分析装置として、このイオン化装置が用いられることで、より精度の高い結果を得ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-024517 |
発明の名称 | イオン化装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人浜松医科大学 |
公開番号 | 特開2019-140043 |
登録番号 | 特許第0007111333号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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