知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人埼玉大学
触感を再現する超音波変調装置

国立大学法人埼玉大学
触感を再現する超音波変調装置

本特許では、2種類の超音波を生成し、これらを合成してうなりを発生させる装置が提案されています。具体的には、超音波振動系の減衰固有振動数とは異なる値の駆動周波数を算出し、その駆動周波数の超音波駆動信号が、1周期の内の予め定めた時間に送信され、残余の時間に遮断される周期が繰り返される超音波変調信号を生成します。そして、この超音波変調信号によって駆動される超音波振動子が、2種類の超音波を生成します。これらの超音波を干渉板上で合成することで、皮膚の感触を再現します。この技術は、皮膚感覚提示装置や超音波変調方法として活用可能で、触覚の再現に役立つと考えられます。

つまりは、この特許は、皮膚の感触を再現するための超音波変調装置とその方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 VR技術医療機器ゲーム開発

  • VR体験の向上
  • VR体験において、実際の物体に触れる感覚を再現することで、よりリアルな体験を提供することが可能となります。本特許の技術を用いることで、触感を伴うVR体験を実現することができます。

  • リハビリテーション機器の開発
  • 触覚の再現技術は、手足の感覚を失った患者のリハビリテーションに役立つ可能性があります。この技術を用いて開発されたリハビリテーション機器は、患者のリハビリを支援し、感覚の回復を促す可能性があります。

  • ゲーム体験の向上
  • ゲーム開発においても、触感を再現することで、より没入感のある体験を提供することが可能となります。本特許の技術を活用し、リアルな感触を伴うゲームを開発することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-033264
発明の名称皮膚感覚提示装置、超音波変調装置及び超音波変調方法
出願人/権利者国立大学法人埼玉大学
公開番号特開2019-147147
登録番号特許第0007252430号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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