知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京農工大学、国立大学法人東海国立大学機構
高精度な数値制御が可能なプログラム作成装置

国立大学法人東京農工大学、国立大学法人東海国立大学機構
高精度な数値制御が可能なプログラム作成装置

本特許の数値制御用プログラム作成装置は、目標曲線に対する近似線分を作成し、数値制御装置が数値制御工作機械を制御するためのプログラムを作成します。このプログラムは、弦誤差の条件に基づき複数のパラメータの間の関係を用いて目標弦誤差を算出し、高精度な加工を可能にします。また、目標曲線に沿った加工を行う数値制御工作機械と、プログラム作成装置で作成されたプログラムに基づいて数値制御工作機械を制御する数値制御装置を含む数値制御工作システムも提供します。これにより、所望の精度で、より短時間での高速高精度加工が可能となります。

つまりは、本特許は、目標曲線に沿った加工を行う数値制御工作機械を制御するための数値制御用プログラム作成装置、数値制御工作システムおよび数値制御工作プログラムに関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業工作機械業界ロボット工学

  • 高精度な工作機械制御の実現
  • このプログラム作成装置を用いることで、高精度な工作機械制御を実現できます。目標とする曲線に沿った加工を行う際に、弦誤差の条件に基づいた複数のパラメータを用いて目標弦誤差を算出し、近似線分を作成します。これにより、高い精度での加工が可能となります。

  • 効率的な数値制御工作システムの構築
  • 本特許を用いて、効率的な数値制御工作システムを構築できます。プログラム作成装置で作成されたプログラムに基づいて数値制御工作機械を制御することで、高速かつ高精度な加工が可能となります。これにより、加工時間の短縮と生産性の向上が期待できます。

  • 工作機械教育の効果的なツールとしての活用
  • 本特許の数値制御プログラム作成装置は、工作機械の操作と制御について学ぶ教育ツールとしても活用できます。具体的なパラメータとその間の関係を用いて目標弦誤差を算出する機能は、数値制御の基本原理を理解する上で有用です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-032539
発明の名称数値制御用プログラム作成装置、数値制御工作システムおよび数値制御工作プログラム
出願人/権利者国立大学法人東京農工大学、国立大学法人東海国立大学機構
公開番号特開2019-148931
登録番号特許第0007012229号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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