知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
高効率・小型化の可能性を秘めた新しいインダクタの技術

国立大学法人信州大学
高効率・小型化の可能性を秘めた新しいインダクタの技術

本発明は、電子機器の小型化・薄型化に対応したインダクタの設計と製造技術に関する。特にDC/DCコンバータ等の電源部品に使用されるインダクタの小型化・軽量化を実現するためのもので、スパイラルコイルと磁性体を用いて高いQ値を得ることが可能となっている。また、インダクタの中央部においてコイル導体部、第1非磁性絶縁体及び第2非磁性絶縁体を介して向かい合う磁性体の距離を増加させることで、磁束の漏れを低減し、コイル導体部内部での渦電流の発生を抑制し、交流抵抗を低くし高いQ値を得ることができる。以上の独自の設計と製造技術により、インダクタの小型化・薄型化を実現しつつ、高い性能を発揮することが可能となる。

つまりは、電子機器の小型化・薄型化に対応したインダクタの設計と製造技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造モバイルデバイス製造自動車産業

  • 小型電子機器の性能向上
  • 本発明の技術を用いることで、スマートフォンやノートパソコンなどの小型電子機器の性能を向上させることが可能となります。小型化・薄型化が求められるこれらの機器において、高いQ値を持つインダクタを実装することで、電源効率を向上させることができます。

  • 電子自動車のエネルギー効率向上
  • 電子自動車の電源部品として本発明のインダクタを使用することで、エネルギー効率を向上させることが可能となります。特に、インダクタの小型化・薄型化により、車体のスペース効率を向上させることができます。

  • 高性能の医療機器の開発
  • 本発明のインダクタを用いることで、医療機器の性能を向上させることが可能となります。小型化・薄型化が求められる医療機器において、高いQ値を持つインダクタを実装することで、電源効率を向上させ、より高度な機能を実現することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-140358
発明の名称インダクタ
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2019-149535
登録番号特許第0007144835号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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