知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山口大学
多感覚体験を引き立てる、拡張現実プロジェクションシステム

国立大学法人山口大学
多感覚体験を引き立てる、拡張現実プロジェクションシステム

本発明は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚などの体験者の感覚を刺激し、よりリアルな体験を提供するためのプロジェクションシステムです。体験者の近くに設置したビデオカメラで撮影した映像や、センサで捉えた生理信号に応じて、事前に記録した画像と合成した拡張現実画像をスクリーンに投影します。さらに、照明、音、気温、風、香りなどの環境要素も制御可能で、体験者の行動や体調に応じて変化させることができます。これにより、投射画像や環境が動的に変化し、体験者の興味を引きつけ、深い没入感を提供することが可能となります。

つまりは、体験者の動きや生理信号を察知し、それに応じて環境や画像をダイナミックに変化させるプロジェクションシステム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エンターテイメント広告教育

  • 体験型アトラクションの開発
  • テーマパークやイベント会場などで、本システムを用いた体験型アトラクションを開発することが可能です。体験者の動きや生理的な反応を感知し、それに応じて投影画像や環境を変化させることで、一人ひとりに合わせた体験を提供することができます。

  • 広告の展示
  • 広告や商品の展示にこのシステムを利用することで、視覚的な体験だけでなく、五感を刺激する魅力的な展示を実現することが可能です。商品の画像や動画を投影し、さらに照明や音、香りなどを調整することで、商品の魅力を最大限に引き立てることができます。

  • 教育の活用
  • 教育現場での活用も考えられます。特に理科の授業などで、視覚的に理解するのが難しい内容を、本システムを用いて体験的に学習することができます。また、体験者の反応に合わせて教材を変化させることで、個々の理解度に合わせた教育が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-032475
発明の名称プロジェクションシステム
出願人/権利者国立大学法人山口大学
公開番号特開2019-149648
登録番号特許第0007084604号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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