東京都公立大学法人
スイッチング損失を最小限に!半導体パワーデバイス制御の新時代

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スイッチング損失を最小限に!半導体パワーデバイス制御の新時代
本特許は、半導体パワーデバイスのオン・オフ動作を行うゲート駆動装置に関連し、特にスイッチング損失を低減するための新たな技術を提供します。本発明では、パワーデバイスの損失というものは、「電圧」と「電流」の「積」で計算される電力損失であり、スイッチング速度が遅いほどその損失が大きくなることを前提にしています。さらに、スイッチングによる電流の変化が急激すぎると、回路配線やヨーク等に存在する寄生インダクタンスにより過電圧や電流振動が発生するという問題に対応しています。そのため、時間経過に応じて制御部の動作を制御し、ゲートドライバの中で複数ある駆動回路の切替素子をオンにする個数を制御することで、スイッチング損失を最小限に抑えることが可能となります。
つまりは、本特許は、半導体パワーデバイスのスイッチング損失を削減するためのゲート駆動装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業自動車製造業家電製品製造業
- 高効率なパワーコンバータの開発
- エネルギー消費を抑制した電子機器の製造
- 自動車や家電製品の電力効率向上
本特許の技術を活用して、スイッチング損失を最小限に抑えることが可能な高効率のパワーコンバータを開発することができます。
本特許の技術を活用し、スイッチング損失を最小限に抑えることで、エネルギー消費を抑制した電子機器の製造が可能となります。これにより、エコフレンドリーな製品開発が可能となります。
本特許の技術を活用することで、自動車や家電製品の電力効率を向上させることが可能となります。これにより、エネルギー消費を抑えた製品の提供が可能となり、社会貢献につながります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-037185 |
発明の名称 | ゲート駆動装置 |
出願人/権利者 | 東京都公立大学法人 |
公開番号 | 特開2019-154134 |
登録番号 | 特許第0007025007号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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