知財活用のイノベーションで差別化を

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公立大学法人北九州市立大学
革新的な振動抑制技術で安全と快適さを実現!

公立大学法人北九州市立大学
革新的な振動抑制技術で安全と快適さを実現!

本特許は、形状記憶合金等を用いて負の剛性特性を発生させることで、振動を抑制する除振装置に関するものです。具体的には、除振対象物に加わる振動を抑制するための第1の弾性体と、座屈後の静的復元挙動が負の剛性特性を示し、振動を抑制するための第2の弾性体を備えています。第2の弾性体は、単一の座屈モードで変形します。この構造により、装置の複雑さや大型化を防ぎつつ、効果的な振動抑制を実現します。特に、形状記憶合金の負剛性特性を活用することで、静的な振動環境においても安定した除振性能を提供します。

つまりは、簡易な構造を持ちながら効果的な振動抑制を実現する新型除振装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建築・建設業自動車産業鉄道業

  • 地震対策としての建物への導入
  • 本特許の除振装置は、地震による建物の揺れを抑制し、建物の耐震性を向上させるために活用できます。その簡易な構造は、既存の建物に後付けすることも可能で、地震対策として建物全体の安全性を高めます。

  • 自動車や鉄道車両への応用
  • 本特許の除振装置は、自動車や鉄道車両の振動を抑制し、乗り心地を向上させることが可能です。特に、長時間の運転や長距離の移動で疲労を感じることが多いドライバーや乗客にとって、快適な移動空間を提供します。

  • 産業機械の振動抑制としての活用
  • 本特許の除振装置は、産業機械の振動を抑制し、機械の寿命を延ばすとともに、精度を向上させることが可能です。製造現場での品質向上や生産効率の向上に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-035019
発明の名称除振装置
出願人/権利者公立大学法人北九州市立大学
公開番号特開2019-158141
登録番号特許第0007352272号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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