公益財団法人鉄道総合技術研究所
ハイパフォーマンスを追求する次世代の超電導ケーブル

公益財団法人鉄道総合技術研究所
ハイパフォーマンスを追求する次世代の超電導ケーブル
本特許は、高い可携性を持つ超電導ケーブルに関するもので、特に冷媒の滞留機能を改善しています。第1、第2のコルゲート管を用い、それぞれの管の可携性を高め、また冷媒の滞留を可能にする構造を備えています。これにより、冷却性能が向上し、超電導ケーブルの性能を最大限に引き出すことができます。さらに、ステンレスとポリテトラフルオロエチレンを材料として使用しており、これらの材料は耐久性が高く、長期間にわたって安定した性能を提供します。また、この超電導ケーブルは、超電導ケーブルコアを外部から断熱する断熱管部を備えており、高い効率性を実現しています。
つまりは、高い可携性と冷媒の滞留機能を備えた超電導ケーブル
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電力業界電子機器製造業ヘルスケア業界
- 超電導MRI装置の開発
- 電力伝送ラインの改善
- 高性能コンピュータの製造
本特許の超電導ケーブルは、高い可携性と冷媒の滞留機能が特徴であるため、超電導MRI装置の開発に活用できます。これにより、MRI装置のコンパクト化と高性能化が可能となります。
電力伝送ラインに本特許の超電導ケーブルを適用することで、伝送効率の向上と損失の削減が期待できます。特に、大規模な電力インフラにおいて有効で、エネルギー効率の向上に貢献します。
高性能コンピュータは高速かつ大量のデータ処理が求められます。本特許の超電導ケーブルを使用することで、データ伝送速度の向上とノイズの低減が可能となり、コンピュータの性能向上につながります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-050488 |
発明の名称 | 超電導ケーブル |
出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | 特開2019-164888 |
登録番号 | 特許第0006761829号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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