知財活用のイノベーションで差別化を

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地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
革新的なウイルス対策!新型抗ウイルス剤の開発

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
革新的なウイルス対策!新型抗ウイルス剤の開発

本発明は、エンベロープを有するウイルスにも、有さないウイルスにも高い抗ウイルス活性を発揮する新規な抗ウイルス剤について述べています。それはモリブデン化合物を有効成分として含有し、固体状態のままでも活性を発揮します。この剤は、フィルム、プラスチック樹脂材料、建材、不織布、繊維などに添加されることで様々な製品の抗ウイルス性を高めることができます。特に、建材としてコンクリート、モルタル、タイル、ガラスなどにも適用可能です。この抗ウイルス剤は、経時的に安定して抗ウイルス活性を発揮し、その色合いも目立たないため、広範囲の物に含有させることができます。

つまりは、固体状態のまま高い抗ウイルス活性を発揮するモリブデン化合物を用いた新型抗ウイルス剤

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建築業医療業化学業

  • 抗ウイルス建材の開発
  • 本発明の抗ウイルス剤を建材に添加することで、ウイルス対策が必要な施設や公共スペースの建築材料として利用できます。特に、病院や学校、オフィスビルなどでの使用が考えられます。

  • 抗ウイルス性を持つ家庭用品の開発
  • フィルムやプラスチック樹脂材料、不織布、繊維などに抗ウイルス剤を添加することで、抗ウイルス性を持つ家庭用品を開発できます。例えば、カーテンやソファカバー、カーペットなどに応用可能です。

  • 抗ウイルス性を持つ医療用品の開発
  • 本発明の抗ウイルス剤は医療用品にも応用できます。手術用ガウンやマスク、ベッドシーツなどに添加することで、医療現場でのウイルス感染リスクを軽減できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-062748
発明の名称抗ウイルス剤
出願人/権利者地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
公開番号特開2019-182846
登録番号特許第0006868251号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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