知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人九州工業大学
自律移動ロボットの進化、障害物を避けながら自己位置を推定

国立大学法人九州工業大学
自律移動ロボットの進化、障害物を避けながら自己位置を推定

本特許は、自律移動ロボットの制御方法を提供します。ロボットは、自己位置推定手段と物体の種別を判別する手段を有し、障害物を避けながら自律移動が可能です。物体の種別は色や形から判別し、自身の位置はリアルタイムキネマティックGPSモジュールと9軸センサを用いて測位します。経路計算手段により算出された測定位置から、自身の位置を推定することが可能です。また、制御方法は、移動領域内の物体の撮影、物体までの距離の測定、物体が障害物であるかの判別、障害物の位置のマップ作成、自己位置の推定、障害物を避けつつの自律移動を含みます。

つまりは、自律移動ロボットの高度な制御方法を提供する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボット工学自動化技術農業技術

  • 農業作業の自動化
  • この技術を用いて、障害物を避けつつ、林野や農地での下刈り、果実の収穫などの農業作業の自動化が可能になります。これにより、労働者不足の問題を解消し、作業効率の向上が期待できます。

  • 屋内外の移動ロボット制御
  • 建物内部や限定された領域内で、環境に基づいて自律移動するロボットの制御方法として活用できます。例えば、コミュニティーロードでの買い物の代行、人や物の運搭などの分野での利用が考えられます。

  • 海岸の自律移動ロボット制御
  • この技術を用いると、海岸などの屋外環境での自律移動ロボットの制御が可能になります。海藻の収穫やモニタリングなど、海岸線での作業を自動化することが可能になり、作業の効率化につながります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-072389
発明の名称自律移動ロボット及びその制御方法
出願人/権利者国立大学法人九州工業大学
公開番号特開2019-185213
登録番号特許第0007112066号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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