知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
ロボットのための賢い会話生成装置

日本放送協会
ロボットのための賢い会話生成装置

本発明は、ロボットが人間と自然な対話を行うための装置、方法、およびプログラムに関するものです。特に、入力文から所定の辞書に含まれているキーワードを抽出し、これを基に新たな出力文を生成します。さらに、キーワードが学習モデルの語群に含まれる既知語か、あるいは未知語かを判定し、未知語である場合には、既知語の中から置換可能な予測語を選択します。そして、選択した予測語をキーワードの代わりに文生成ステップへ提供します。そして、出力文に予測語が含まれる場合には、その予測語を元の未知語に置換することで、より自然な会話生成を可能にします。

つまりは、未知語判定と置換による、より効果的な会話生成を可能にする装置、方法、プログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボットAI開発コミュニケーション技術

  • 対話型ロボットへの適用
  • 本発明は、人間との自然な対話が求められる対話型ロボットに適用することができます。未知語を効果的に置換することで、ロボットの応答がより自然で理解しやすくなります。

  • AIチャットボットの改善
  • 既存のAIチャットボットは未知語に対する対応が難しいという問題があります。本発明を用いることで、未知語に対する対応を改善し、ユーザー体験を向上させることができます。

  • 教育用ロボットの開発
  • 未知語を理解し、それに対応する能力は、言語学習において重要な要素です。本発明を教育用ロボットに適用することで、学習者が新しい語彙を獲得する助けとなるような、自然な対話環境を提供することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-075610
発明の名称文生成装置、文生成方法及び文生成プログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2019-185400
登録番号特許第0007084761号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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