株式会社ディスコ
水分侵入防止空気供給機構―安心して液体収容が可能

株式会社ディスコ
水分侵入防止空気供給機構―安心して液体収容が可能
この特許技術は、液体が収容された密閉型容器から液体を排出する際、容器内部の圧力低下により外部の空気が流入する仕組みを持つ空気供給機構です。特に水分に敏感な材料が収容されている場合でも、この機構を用いることで容器内部への水分の侵入を防ぎます。具体的には、外部の空気が流入する流入口と、流入した空気中の水分を吸着する水分吸着剤(例えばシリカゲル)が充填された充填容器、そして充填容器内部の空気を一端から他端へと導く空気供給管が含まれます。これにより、収容物が変質することなく、安全に使用することが可能となります。
つまりは、容器内部への水分侵入を防ぎながら、必要な空気を供給する特許技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体製造業化学工業食品製造業
- 半導体製造工程での活用
- 化学製品の安全な保存と取り扱い
- 食品製造工程での活用
半導体製造工程では、多種多様な液体材料が使用されます。これらの材料は、水分を含むと性質が変化し、製品の品質に影響を及ぼす可能性があります。この特許技術を活用することで、材料の安全な収容と使用が可能となります。
化学製品は、水分や酸素と反応すると性質が変化するものが多く、保存や取り扱いには十分な注意が必要です。本特許技術の活用により、液体化学製品の安全な保存と取り扱いを実現できます。
食品製造工程では、原料の品質保持が重要です。水分による変質を防ぎながら、必要な空気供給を可能にする本特許技術は、食品製造工程での原料管理に大いに役立ちます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-080183 |
発明の名称 | 空気供給機構 |
出願人/権利者 | 株式会社ディスコ |
公開番号 | 特開2019-189239 |
登録番号 | 特許第0007102059号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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