知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な表面応力センサの受容体製造法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な表面応力センサの受容体製造法

本特許は、表面応力センサの受容体用のコアーシェル構造を有する粒子の製造方法を記述しています。具体的には、コアがシリカと第1の有機物であるシリカーヘキサデシルトリメチルアンモニウムの複合体を、シェルがチタニアと第2の有機物であるステアリン酸の複合体を含む粒子を作製します。これらの粒子は、前記第1及び第2の有機物が酸化分解される温度で焼成されます。この製造方法は、表面応力センサの精度向上に寄与し、他の多様な応用も可能にします。

つまりは、シリカと有機物の複合体を含むコア、チタニアと有機物の複合体を含むシェルを持つ粒子の製造方法を特許化

AIによる特許活用案

おすすめ業界 センサー産業ナノテクノロジー化学工業

  • 高精度な表面応力センサの開発
  • 本特許の製造方法を用いて、高精度な表面応力センサを開発することが可能です。特に、ナノ粒子の表面特性を修飾することで、センサーの性能を向上させることができます。

  • 新規な材料の開発
  • コアーシェル構造を有する粒子は、高度に制御可能な物理・化学的特性を持つため、新しい種類の材料の開発に利用できます。これにより、新規な触媒やポリマーベースのナノ複合材料など、多種多様な製品の開発が可能になります。

  • 環境科学やエネルギー分野への応用
  • コアーシェル粒子は、特定の化学反応を触媒する能力を持つため、環境科学やエネルギー分野への応用が期待されます。例えば、光触媒としての活用や、エネルギー変換・貯蔵デバイスの材料としての利用などが考えられます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-083877
発明の名称表面応力センサ用受容体
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2019-190987
登録番号特許第0007138912号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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