国立大学法人京都大学
革新的な磁場制御による配向体製造装置

国立大学法人京都大学
革新的な磁場制御による配向体製造装置
本特許は、材料配置領域を挟んで配置された複数の磁石群を有し、リニア駆動機構により磁場発生部を基準方向に往復移動させることで、精密な磁場制御を実現する配向体製造装置に関するものです。磁石群は、材料配置領域の一方の主面に対向するように基準方向に並び、または螺旋状に配置されます。さらに、磁場発生部は、電磁石又は超電導磁石を使用し、これらの通電を制御することで、所定パターンの磁場が基準方向に往復移動ないし揺動するように変化させます。これにより、配向体の製造過程における材料への磁場の印加が精密に制御され、製品の品質を向上させることが可能となります。
つまりは、磁場発生部とリニア駆動機構を活用し、精密な磁場制御を実現する配向体製造装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業電子部品製造業研究開発
- 高品質な配向体の大量生産
- 電子部品製造の最適化
- 研究開発への応用
本特許の技術を活用すれば、磁場の精密な制御により、高品質な配向体を大量に製造することが可能になります。これにより、製造業者は生産効率の向上と製品品質の向上を同時に実現できます。
電子部品の製造においては、微細な磁場制御が求められます。本特許の磁場発生部とリニア駆動機構を活用することで、精密な磁場制御を実現し、電子部品の品質を一層向上させることが可能になります。
本特許の技術は、新たな材料の研究開発にも活用可能です。磁場の精密な制御を必要とする実験において、磁場の制御精度を高めることで、より正確なデータを取得し、研究の進展を促進することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-079768 |
発明の名称 | 配向体製造装置及び配向体製造方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | 特開2019-192668 |
登録番号 | 特許第0007193107号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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