知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
未来の探査ローバーのための、非接触伝送用断熱材

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
未来の探査ローバーのための、非接触伝送用断熱材

本特許では、非接触伝送技術による電力供給技術及び信号の伝送技術と、金属層を有する断熱フィルムによる断熱技術を組み合わせた非接触伝送用断熱材を提案しています。特に、探査ローバーなどのエネルギー資源が限られた環境での使用を想定しており、電子機器の許容温度下限を担保しながら、電力供給と信号伝送を可能にします。また、本特許では、断熱フィルムの厚さ方向に互いに重ならない部分が形成されるように配置されており、より効率的な断熱性能を発揮します。これにより、バッテリーのみで原子力と同等の保温のための熱量を確保することが可能となります。

つまりは、電力供給と信号伝送における非接触伝送技術と断熱技術を組み合わせた、革新的な非接触伝送用断熱材の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 航空宇宙工業電子機器製造電力供給業

  • 探査ローバーのエネルギー供給
  • 本技術を探査ローバーに活用することで、エネルギー資源が限られた環境でも電力供給と信号伝送を可能にし、機器の許容温度下限を確保することができます。これにより、原子力を利用せずに越夜を実現することが可能となります。

  • 電子機器の断熱対策
  • 本技術を電子機器の断熱対策に活用することで、機器の性能を維持しながら、電力供給と信号伝送を行うことができます。特に、エネルギー効率の求められる電子機器において有効です。

  • スペースヒーターの効率向上
  • 本技術をスペースヒーターに活用することで、より効率的な保温を実現します。特に、断熱フィルムの配置により、電力消費を抑えつつ、熱の逃げを防ぐことができます。これにより、エネルギー効率の良いスペースヒーターの開発が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-083317
発明の名称非接触伝送用断熱材及び非接触伝送用断熱材を介した非接触伝送方法
出願人/権利者国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
公開番号特開2019-192758
登録番号特許第0007133198号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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