知財活用のイノベーションで差別化を

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株式会社ミツトヨ
自重による落下を防ぐ真空チャック用オートバルブ

株式会社ミツトヨ
自重による落下を防ぐ真空チャック用オートバルブ

この特許は、対象物の吸着を安定化させる真空チャック用オートバルブに関するものです。このオートバルブは、球体が自重で落下して流路を開放するという特許文献1に記載の真空吸着装置の問題を解消しています。特に、真空吸着装置の向きによって球体の位置が安定せず、流路を開放すべきであるのに塞いだままの状態になるという問題を解決しています。また、特許文献2に記載の真空チャックテーブルの問題も改善しており、バルブの開口の径が大きすぎて薄い対象物が開口の中央に向けて凹むように変形してしまうという問題を解消しています。これにより、対象物に対する加工をより正確に行うことが可能になります。

つまりは、対象物の吸着を安定化させる真空チャック用オートバルブで、球体が自重で落下して流路を開放する問題を解消しています。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業機械工学精密機器製造

  • 精密な対象物の加工
  • このオートバルブは、加工の精度を向上させるために使用することができます。特に、薄い材料やデリケートな材料の加工において、対象物が開口の中央に向けて凹むという問題を解消するため、より正確な加工が可能になります。

  • 多向き性のある真空チャックの開発
  • 真空チャックの向きに関係なく安定した吸着が可能なため、多向き性のある真空チャックの開発にこの特許を利用することができます。これにより、より柔軟な加工が可能になります。

  • 高効率な生産ラインの構築
  • 流路を開放すべきであるのに塞いだままの状態になるという問題を解消するため、生産ラインの効率化に貢献します。これにより、生産速度を向上させることが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-088118
発明の名称真空チャック及び真空チャック用オートバルブ
出願人/権利者株式会社ミツトヨ
公開番号特開2019-193958
登録番号特許第0006811206号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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