知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東海国立大学機構、公立大学法人広島市立大学
進化した流れ測定装置で精度向上を実現

国立大学法人東海国立大学機構、公立大学法人広島市立大学
進化した流れ測定装置で精度向上を実現

本特許は、流体の流れを測定する装置に関するもので、特にヒトの吸気や呼気の流速を測定するための技術に関連しています。従来の装置では、センサ回路パターンが形成された担体樹脂フィルムの一部に形成されたセンサ端子部を外部へ取り出すために、切れ目を通して流体が漏れ出て測定精度が低下する可能性がありました。また、担体樹脂フィルムの厚みによって被測定流体に乱れが発生し、測定精度が低下する一因となっていました。本特許では、これらの問題を解決するための新たな技術を提供します。特に、内側円筒体内を流通する流体の温度を色変化を示す感温フィルムを用いて検知する感温フィルム検知部を含むことを特徴とします。

つまりは、本特許は、流れ測定装置の精度を向上させるための新たな技術を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 メディカルヘルスケア製薬

  • 呼吸器疾患患者のモニタリング
  • この装置は、呼吸器疾患患者の呼吸パターンや流速を正確に測定し、その結果を医師に提供することで、患者の健康状態のモニタリングをより効果的に行うことができます。

  • スポーツパフォーマンスの最適化
  • 本装置は、運動中の呼吸パターンや流速を測定することで、運動パフォーマンスの最適化に役立つ情報を提供します。これにより、選手やコーチはトレーニング計画をより効果的に立案することが可能となります。

  • 環境モニタリング
  • 本装置は、特定の環境下での空気の流れを測定し、そのデータを利用して空気の流れが人々の健康や作業効率にどのような影響を与えるかを調査することができます。これにより、より健康的で快適な環境を作り出すための施策を立案することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-088459
発明の名称流れ測定装置
出願人/権利者国立大学法人東海国立大学機構、公立大学法人広島市立大学
公開番号特開2019-194538
登録番号特許第0007084576号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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