知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
次世代エマルション製造技術: 連続乳化装置

国立大学法人信州大学
次世代エマルション製造技術: 連続乳化装置

本特許は、化粧品、食品、医薬品などの製造に用いられるエマルションを連続的に作製する技術に関するものです。特に、水と油を連続的に供給しながら、超音波を利用してエマルションを作製することが可能な連続乳化装置を提供します。本装置は、バスとその底部に内蔵された超音波発振素子からなる超音波発生部と、被処理液を連続的に送り込むことができる流通セルと、送液手段を備えています。これにより、効果的に超音波が作用し、エマルション化を促進させることができます。また、本装置は直列に複数個、相互に連通して接続され、被処理液が各連続乳化装置を順次、段階的に経由してエマルション化されることにより、より効率的にエマルションを製造することが可能です。

つまりは、超音波を活用し、水と油を効率的に混合し、エマルションを連続的に作製する装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化粧品製造業食品製造業医薬品製造業

  • 化粧品製造業での活用
  • 化粧品製造業では、多種多様なエマルション製品を生産しています。本特許の連続乳化装置を使用することで、より効率的かつ連続的なエマルションの製造が可能となり、生産効率の向上に貢献します。

  • 食品製造業での活用
  • 食品製造業でも、マヨネーズやドレッシングなどのエマルション製品が多く存在します。本装置を導入することで、これらの製品を連続的に、安定的に製造することができ、大量生産に適した生産ラインを構築することが可能となります。

  • 医薬品製造業での活用
  • 医薬品の製造においてもエマルション技術は重要です。本特許の連続乳化装置は、医薬品製造の現場でエマルションを必要とする製品の生産効率を向上させ、製薬業界の生産性向上に寄与することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-090823
発明の名称連続乳化装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2019-195769
登録番号特許第0007067786号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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