知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
革新的な粒子分離装置で効率的に細胞を分離

学校法人 中央大学
革新的な粒子分離装置で効率的に細胞を分離

本発明は、サイズの異なるマイクロ粒子を容易に分離・回収できる粒子分離装置とその方法に関するもので、DLD法を用いることなく、効率的に粒子を分離することができます。装置は、複数のピラーが起立したプレートと、そのプレート上に供給される粒子を含んだ液体が、プレートの駆動部により前記ピラーの周りを周回運動するように設計されています。ピラーの配置構造は、y方向とx方向の配列を含み、これにより大きなマイクロ粒子と小さなマイクロ粒子が異なる方向に移動します。これにより、効率的に異なるサイズの粒子を分離することが可能です。

つまりは、DLD法を必要とせず、サイズの異なる粒子を容易に分離・回収可能な新規の粒子分離用装置及び分離方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジーヘルスケア研究開発

  • バイオテクノロジー業界での活用
  • バイオテクノロジー業界では、本装置を活用して細胞や微生物の分離を効率的に行うことができます。異なる種類の細胞や微生物を分離し、それぞれの特性を詳細に研究するために役立つでしょう。

  • ヘルスケア業界での活用
  • 本発明の粒子分離装置は、病原体や異常な細胞の検出にも利用できます。サイズの異なる細胞を効率的に分離することで、疾患の早期発見や診断に役立てることが可能です。

  • 研究開発での活用
  • 学術研究や製薬業界の研究開発部門でも、本装置の使用は有益です。新しい薬物や治療法の開発において、特定の細胞や粒子を分離することは重要です。本装置は、そのようなニーズに応えるための効率的な手段を提供します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-106401
発明の名称粒子分離用装置及び粒子分離方法
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2019-208418
登録番号特許第0007311870号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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