一般社団法人白亜会
効率的な病理診断を支援するホールスライドイメージ作成装置

一般社団法人白亜会
効率的な病理診断を支援するホールスライドイメージ作成装置
本装置は、病理標本全体を撮影しデジタル画像データを生成することで、病理診断を可能とします。特に、病理標本の第1撮影領域を少なくとも第1倍率及び第2倍率で撮影し、その画像と教師画像とのパターンマッチングを行います。その一致度に基づいて最適な撮影倍率を選択し、その倍率で病理標本全体の撮影を行います。これにより、病理診断に必要なホールスライドイメージを短時間で効率的に生成することが可能となります。
つまりは、短時間で病理診断に必要なホールスライドイメージを生成する装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療研究開発IT
- 病理診断の高速化
- 病理診断の精度向上
- デジタルデータ活用の新たな可能性
病理診断においては、患者さんの治療計画を早急に立てるためにも診断結果を速やかに出すことが求められます。本装置を使用することで、短時間で病理診断に必要なホールスライドイメージを生成でき、診断結果の早期化に寄与できます。
本装置は教師画像とのパターンマッチングにより最適な撮影倍率を選択するため、病理診断に最適な画像を提供することが可能です。これにより、診断の精度を向上させることが期待できます。
本装置により生成されたデジタル画像データは、AIや機械学習などの技術と組み合わせることで、病理診断の自動化や新たな疾病の発見など、医療の新たな可能性を引き出すことが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-107551 |
発明の名称 | ホールスライドイメージ作成装置 |
出願人/権利者 | 一般社団法人白亜会 |
公開番号 | 特開2019-211620 |
登録番号 | 特許第0006695386号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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