日本放送協会
高精度な画像復元が可能な画像復元装置

日本放送協会
高精度な画像復元が可能な画像復元装置
この特許は、入力画像から部分画像を切り出し、ニューラルネットワークの演算を行って画質を改善する画像復元装置に関するものです。切り出した部分画像に対して、予め設定されたパラメータを用いてニューラルネットワークを演算し、その結果を元に画像を生成します。更に、所定の窓関数を適用して対象画像を生成し、メモリから読みだした画像を加算して最終的な画像を生成します。この特許では、画像の一部が欠けたり、画質が劣化した場合でも、高精度に復元することが可能です。また、画像の劣化を自動的に検出し、修正することも可能です。
つまりは、ニューラルネットワークを活用した画像復元装置で、画質劣化を高精度に修正します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT業界映像制作業界セキュリティ業界
- 画像修復サービスの提供
- セキュリティカメラの映像改善
- デジタルアーカイブの品質向上
画像が劣化したり、一部が欠けてしまった場合でも、高精度に修正することができるこの技術を活用して、画像修復サービスを提供することができます。
セキュリティカメラの映像は、環境や設置場所、時間帯によっては画質が劣化することがあります。この技術を活用することで、劣化した映像を高精度に修正し、よりはっきりとした映像を提供することが可能になります。
古い写真やフィルムのデジタル化は、そのままでは画質が劣化していることが多いです。この技術を活用すれば、デジタル化の際に画質を高精度に修正し、高品質なデジタルアーカイブを作成することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-110339 |
発明の名称 | 画像復元装置、学習装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-213156 |
登録番号 | 特許第0007071880号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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