国立大学法人秋田大学
高精度な鉱物資源分析を実現する試料ホルダーの固定具
国立大学法人秋田大学
高精度な鉱物資源分析を実現する試料ホルダーの固定具
本発明は、鉱物資源の液体包有物の分析に特化した試料ホルダーの固定具の提供を目指します。本固定具は、試料ホルダーを保持する第1部材と第2部材を備え、これらにより試料ホルダーの上部と下部がそれぞれ接触します。第2部材には試料ホルダーを保持する第2スペースと、隣接する第2開口部が設けられており、第2開口の径は第2スペースよりも小さい設計となっています。これにより、試料ホルダーを効率的に固定し、鉱物資源の分析をより正確に行うことが可能となります。また、本固定具は標準試料溶液の測定にも適しており、より正確な流体包有物の分析を実現します。
つまりは、レーザーアブプレーション装置と連携した質量分析装置での使用に適した試料ホルダーの固定具
AIによる特許活用案
おすすめ業界 鉱業研究開発分析装置製造
- 測定精度向上のための試料ホルダー固定具の導入
- 分析装置のパフォーマンス向上
- 新たな研究開発への応用
鉱物資源分析においては、試料ホルダーの固定具の導入により、試料の保持状態を安定化させることができます。これにより、測定精度を向上させることが可能になります。
本固定具は、レーザーアブプレーション装置と連携した質量分析装置での使用に適しています。これにより、装置全体のパフォーマンス向上を図ることができます。特に、分析の精度と効率性を向上させることが可能です。
本固定具の特性を活かし、新たな研究開発への応用が期待できます。例えば、鉱物資源以外の分析対象に対しても、適切な試料ホルダーの固定具を提供することで、より広範な分析が可能となるでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2019-164127 |
| 発明の名称 | 試料ホルダーの固定具 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人秋田大学 |
| 公開番号 | 特開2019-220484 |
| 登録番号 | 特許第0006873497号 |
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