日本放送協会
画期的な映像フレーム伝送装置

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画期的な映像フレーム伝送装置
本特許は、映像フレームをシリアル信号に変換し、IPパケットとして伝送する映像フレーム伝送装置及びプログラムに関するものです。映像フレームを特定の映像フォーマットに基づいてサブグループに分け、各サブグループをシリアル信号に変換します。この規則には、上位ビットデータと下位ビットデータのビット長、シリアル信号内の位置などが定義されています。さらに、1つ以上のサブグループを含むシリアル信号を1つのIPパケットに格納し、これを送信します。さらに、この映像フレーム伝送装置として機能するためのプログラムも提供しています。
つまりは、映像フレームをシリアル信号に変換し、IPパケットとして伝送する画期的な装置
AIによる特許活用案
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- 高解像度映像の迅速な伝送
- リモート映像制作の効率化
- クラウドベースの映像ストレージへの応用
高解像度の映像データは大容量であり、その伝送には時間がかかる場合があります。しかし、この映像フレーム伝送装置を使用すれば、映像データを効率的にシリアル信号に変換し、IPパケットとして急速に送信することが可能です。これにより、4K、8Kなどの高解像度映像をリアルタイムで伝送することが可能となります。
リモートでの映像制作や編集作業は、映像データの転送に時間がかかるという課題がありました。しかし、この映像フレーム伝送装置を利用すれば、映像データを効率的に送信することができます。これにより、リモートでの映像制作や編集作業の効率化が図れます。
映像データをクラウドベースのストレージにアップロードする際にも、この映像フレーム伝送装置を利用することができます。映像データをシリアル信号に変換し、IPパケットとして送信するため、データのアップロード時間を大幅に短縮することが可能です。これにより、大量の映像データを効率的にクラウドに保存することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-114200 |
発明の名称 | 映像フレーム伝送装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-220734 |
登録番号 | 特許第0007057721号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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