知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京農工大学
アプタマー製造、より確実に、より効率的に

国立大学法人東京農工大学
アプタマー製造、より確実に、より効率的に

本特許は、アプタマーの創製と製造方法に関連します。アプタマーは、特定の低分子や蛋白質を認識し、結合する核酸リガンドで、重要なバイオ技術の一つです。しかし、従来の製造方法では、アプタマーの創製に失敗することがあり、また手間と時間がかかる問題がありました。本特許の方法では、標的となる蛋白質が核移行シグナルを含むか、または核内蛋白質であるかどうかを調べることで、G4PAS法によりアプタマーを創製する可能性を判定します。これにより、アプタマーを高い確率で創製できることが特長です。さらに、創製されたアプタマーを製造する方法も含まれており、効率的なアプタマー製造を実現します。

つまりは、高い確率で所望のアプタマーを創製し、製造する新規な方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジーファーマシューティカルヘルスケア

  • プレシジョンメディシンへの活用
  • 本特許のアプタマー製造方法は、特定の蛋白質への結合能力を持つアプタマーを効率的に製造することができます。これは、特定の患者の体内の特定の蛋白質を標的とした、個別化された治療法の開発に役立つ可能性があります。

  • バイオセンサーの開発
  • この技術は、特定の蛋白質を検出するバイオセンサーの開発にも活用できます。効率的にアプタマーを製造することで、特定の蛋白質を高感度で検出するセンサーを開発することが可能になり、環境モニタリングや病気の早期発見などに貢献する可能性があります。

  • ドラッグデリバリーシステムの改善
  • 本特許のアプタマー製造方法は、ドラッグデリバリーシステムの改善にも活用できます。特定の蛋白質に結合するアプタマーを用いることで、薬物を体内の特定の部位に正確に届けることが可能となります。これにより、副作用を減らしながら効果的な治療を実現することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-121082
発明の名称アプタマーの創製が可能か否かの判定方法及びそれを利用したアプタマーの創製方法
出願人/権利者国立大学法人東京農工大学
公開番号特開2020-000051
登録番号特許第0007224011号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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