国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
超音波技術による未来の船体メンテナンス
          
東京都三鷹市新川6-38-1
登録情報の修正申請国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
超音波技術による未来の船体メンテナンス
          東京都三鷹市新川6-38-1
登録情報の修正申請本特許は、船体への付着物の付着状況を含む表面の変化状況を超音波で検出するシステムに関するものです。特に、船体外板に付着する海洋生物の存在を検出することが可能で、その付着状況を時間経過とともに比較し、変化を検出することができます。さらに、超音波の入射と反射エコー強度の計測を複数の箇所で行うことで、より精密な検出が可能になります。また、検出結果を基にした報告機能も備えており、船体のメンテナンスや清掃の最適なタイミングを判断することが可能になります。これにより、船舶の性能低下を防ぎ、長期的な運行コスト削減に寄与します。
つまりは、超音波を使用した船体の表面変化検出システム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 船舶業界海洋開発業界清掃業界
- 船舶メンテナンスの最適化
 - 清掃業者への提供
 - 海洋生物の生態調査
 
船体への海洋生物の付着は、船舶の燃費効率を大幅に低下させる要因となります。本システムを利用すれば、付着物の状況をリアルタイムで把握し、最適なタイミングでの清掃やメンテナンスを計画することが可能になります。
清掃業者にとって、作業の効率化という課題があります。本システムを清掃業者に提供することで、作業の効率化を図ることが可能です。具体的には、どの部分に付着物が多く、どの部分を重点的に清掃すべきかを判断するのに役立ちます。
本システムを海洋生物の生態調査に活用することも可能です。船体に付着する海洋生物の種類や生息範囲、生息密度などを調査するのに利用できます。これにより、海洋生物の生態に関する新たな知見を得ることができます。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-125461 | 
| 発明の名称 | 超音波による表面の変化状況の検出方法、及び超音波による表面の変化状況の検出システム | 
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 
| 住所 | 東京都三鷹市新川6-38-1 | 
| 公開番号 | 特開2020-003431 | 
| 登録番号 | 特許第0007235274号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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