知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
フューチャーテクノロジー、革新的な量子ドットシートとそれを用いた光電子デバイス

国立大学法人電気通信大学
フューチャーテクノロジー、革新的な量子ドットシートとそれを用いた光電子デバイス

本特許は、量子ドットを含むシートを製造し、それを活用した光電子デバイスに関するものです。この量子ドットシートは、無機誘電体層の一方の面に配置される支持薄膜を有し、特定の方法で製造されます。このシートは、光電子デバイスに用いられ、特定の波長の光を出力する発光素子基板と共に使用されます。量子ドットは、特定の波長の光により光励起され、異なる波長の光を放射します。この特性を活用して、効率的な光電子デバイスが設計されます。さらに、この特許では、量子ドットシートの製造方法も明記されています。量子ドットを形成し、これを無機誘電体薄膜で被覆し、積層体を形成するプロセスが含まれます。

つまりは、量子ドットシートとそれを利用した光電子デバイス、量子ドットシートの製造方法に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工学光学技術ナノテクノロジー

  • 高効率ディスプレイの開発
  • この特許の技術を活用すれば、特定の波長の光を出力する能力を持つ高効率のディスプレイを開発することが可能になります。量子ドットシートは、ディスプレイ技術における色再現性や効率の向上に寄与する可能性があります。

  • ナノテクノロジーの進化
  • 本特許の技術は、ナノテクノロジーの進化に大いに貢献します。量子ドットの利用は、素材の性質を微細なレベルで制御することを可能にし、これにより新しいデバイスや製品の開発が促進されます。

  • 先進的な光学デバイスの設計
  • この特許の発明は、先進的な光学デバイスの設計にも応用可能です。特定の波長の光を効率的に出力したり、操作したりする能力は、光通信、医療機器、科学研究など、多くの分野で有用です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-122024
発明の名称量子ドットシート、これを用いた光電子デバイス、及び量子ドットシートの作製方法
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2020-003608
登録番号特許第0007109062号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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