国立大学法人東北大学
長時間安定した発電が可能な革新的な胃酸電池
          
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請国立大学法人東北大学
長時間安定した発電が可能な革新的な胃酸電池
          宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請本特許は、水素の発生を抑制して長時間にわたり安定した発電が可能な電池、特に胃酸電池に関するものである。この電池は、金属イオン、特に鉛や亜鉛を含む負極材料を用い、電池性能の低下を防ぐ。特に、システムは負極からの水素の発生を抑制する放電電流で制御する制御装置を備えている。また、本特許は電池の使用方法も明記しており、これには電池の正極と負極を酸性電解液に浸漬する工程、負極上の反応により水素の発生が抑制されながら発電する工程が含まれる。これにより、人体に有害な電解液を使用せず、使用者自身の体液を使用する胃酸電池を提供することができる。
つまりは、この特許は、水素の発生を抑制しながら長時間にわたり安定した発電が可能な胃酸電池に関するものである。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 メディカルデバイス電池製造業ヘルスケア
- 飲み込み型センシングデバイスの電源としての利用
 - 環境負荷の小さい電池の開発
 - 長時間発電が必要なデバイスへの応用
 
高い生体適合性および小型化が求められる飲み込み型のセンシングデバイスの電源として、この胃酸電池を利用することが可能です。そのため、電池の液漏れによる体内への損傷の危険性を排除することができます。
摂取しても人体に悪影響のない金属を電極材料として使用することで、環境負荷が小さい電池を開発することが可能です。また、電極や構造体を環境負荷が小さい材料にすることで、排洪後に回収せずにそのまま下水に流すことも可能になります。
この胃酸電池は水素の発生を抑制しながら長時間にわたる安定した発電が可能であるため、長時間発電が必要なデバイス、例えばリモートセンシングデバイスや医療機器などに応用することが可能です。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2019-034587 | 
| 発明の名称 | 発電池用の負極、胃酸電池、金属イオン二次電池、システム、及び、電池の使用方法 | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人東北大学 | 
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階 | 
| 公開番号 | 特開2020-004700 | 
| 登録番号 | 特許第0006656697号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
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