津島 武志
集中豪雨に立ち向かう、新世代の「水のう箱」
津島 武志
集中豪雨に立ち向かう、新世代の「水のう箱」
この特許は、集中豪雨や台風による家屋への浸水災害を防ぐ、新たな「水のう箱」に関するものです。「水をもって水を制す」の発想から生まれたこの発明は、底面と側面を有し、上側が開放された箱型の形状をしています。1つの側面の略中央部の上下方向に凸部形状の突起を設け、相対する側面の略中央者の上下方向に凹部形状の溝部を設けることで、水のう箱同士を連結して水を張ることができます。これにより、迅速に浸水防止の対策を行うことが可能となります。また、平常時にはそのままの形で場所を取らずに収納することができます。また、使用場所が限定されず、緊急を要する災害にも対処することが可能です。
つまりは、迅速な浸水防止を可能にする、組み合わせて使用できる「水のう箱」の発明
AIによる特許活用案
おすすめ業界 不動産業建築業防災関連業界
- 災害対策商品としての販売
- 不動産業界への提案
- 防災訓練の一環としての活用
災害時に迅速に対応できる「水のう箱」は、家庭用防災グッズとして、または地方自治体や企業の防災対策商品として販売することが可能です。
不動産業界において、物件の防災対策として「水のう箱」を導入することを提案します。新築住宅やマンションの一部として設置すれば、購入者にとっての付加価値となるでしょう。
地方自治体や学校などが行う防災訓練において、「水のう箱」を活用します。実際の災害時の対策を体験することで、災害への理解を深めることが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2018-127709 |
| 発明の名称 | 浸水防止用水のう箱 |
| 出願人/権利者 | 津島 武志 |
| 公開番号 | 特開2020-007739 |
| 登録番号 | 特許第0006436410号 |
- サブスク
- 譲渡
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