学校法人 中央大学
革新的な固液分離ポンプ

学校法人 中央大学
革新的な固液分離ポンプ
本特許は、筒内の容積を変化させることにより流体を搬送するポンプユニットに関するものです。ポンプユニットは、筒内の内周面上の周方向にフィルタを配置し、筒の径方向内側への膨張によりフィルタを密着させて固液を分離します。しかし、圧力印加に応じた空隙率の変化によって分離対象を選択可能とする構成であるため、制御が複雑であるという問題がありました。本発明は、この問題を解決するために、外筒と内筒、そして筒間の圧力調整部を備えた新しいポンプユニットを提供します。この構成により、固液をより簡易な構成で効率的に搬送、分離することが可能となります。
つまりは、圧力調整により固液を効率的に分離・搬送するポンプ
AIによる特許活用案
おすすめ業界 工業製薬業環境
- 工業分野での活用
- 環境分野での活用
- 製薬業界での活用
工業分野では、化学物質や原材料の生産過程で固液の分離が必要となる場合が多々あります。本特許の技術を活用することで、効率的かつ正確な固液分離が可能となります。
水質浄化や排水処理などの環境対策においては、固液分離技術が重要です。本発明により、これらのプロセスをより効率的に行うことができます。
製薬業界では、原料の精製や製品の製造過程で固液分離が必要となる場合があります。本特許の技術を活用することで、効率的かつ正確な固液分離が可能となり、製薬プロセスの効率化及び品質向上に貢献します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-128422 |
発明の名称 | ポンプ |
出願人/権利者 | 学校法人 中央大学 |
公開番号 | 特開2020-007938 |
登録番号 | 特許第0007133204号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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