知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
新次元ホログラフィの進化、磁壁移動型空間光変調器

日本放送協会
新次元ホログラフィの進化、磁壁移動型空間光変調器

従来の立体ホログラフィでは、30度以上の視域を確保するためには空間光変調器の画素ピッチを1ミクロン以下にする必要がありましたが、これ以上の微細化は困難でした。しかし、本特許の磁壁移動型空間光変調器は、磁化固定層を隣接画素と共有することで高い開口率を実現し、有効な光変調領域が増加します。これにより、より明るい立体像の再生が可能となります。また、この新たな空間光変調器は、光の偏光面の回転を明暗に割り当てることにより光の変調を実現します。これは特に立体ホログラフィの分野で有効であり、次世代の高品質なホログラム表示に貢献する可能性があります。

つまりは、高開口率を実現した磁壁移動型空間光変調器により、より明るい立体像の再生が可能となる。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 情報通信エンターテイメント教育

  • 次世代ホログラムディスプレイの開発
  • 本特許技術を用いて、より鮮明で大規模なホログラムディスプレイを開発することが可能です。これにより、映画やゲーム、教育などの分野でリアルな立体視体験を提供することができます。

  • ホログラムを用いた広告表示
  • 広告業界においても、本特許の技術を活用して立体的なホログラム広告を表示することが可能となります。これにより、消費者の注目を集め、広告効果を高めることが期待できます。

  • 高品質なVR/ARデバイスの開発
  • 本特許の技術を利用して、より高品質なVR/ARデバイスを開発することが可能となります。これにより、ユーザーはよりリアルな仮想現実体験を得ることができ、各種アプリケーションにおけるユーザーエクスペリエンスが向上します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-127489
発明の名称磁壁移動型空間光変調器の開口率向上構造
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2020-008633
登録番号特許第0007168359号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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