日本放送協会
革新的な放送システムの受信機技術

日本放送協会
革新的な放送システムの受信機技術
本特許は、放送サービスにおける映像・音声のコーデックの処理単位であるセグメントを補完する補完セグメントを格納し、それらを取得する受信機に関するものです。受信機は、放送から送信されたセグメントの損失を検出し、補完セグメントのシーケンス番号を取得します。さらに、テンプレートアドレスを使用してリクエストアドレスを生成し、それをキャッシュします。これにより、放送の受信ができない場合でも、キャッシュされた情報を利用して必要な補完セグメントを取得できます。これにより放送の受信効率が大幅に向上します。
つまりは、最新の補完セグメントの取得とキャッシュによる高効率な放送受信システム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 放送業界通信業界テクノロジー業界
- 高効率な放送システムの開発
- データ伝送の信頼性向上
- 高品質なストリーミングサービスの提供
本技術を活用して、放送内容の損失を補完する機構を備えた新たな放送システムを開発することが可能です。これにより、信号の損失が発生しても中断することなく放送内容を提供し続けることができるでしょう。
データ伝送中に損失が発生した場合でも、キャッシュされた情報を利用して再送を行うことで、データの信頼性を向上させることができます。これは、IoTデバイス間の通信や、遠隔医療など、信頼性が求められるあらゆるデータ通信に応用可能です。
本技術をストリーミングサービスに応用することで、ネットワークの不安定さによるビデオや音声の中断を防ぎ、高品質なサービスを提供することができます。これにより、ユーザ体験の向上とともに、サービスの信頼性も向上します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-128461 |
発明の名称 | 受信機、放送設備、放送システムおよびプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-010142 |
登録番号 | 特許第0007179510号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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