国立研究開発法人物質・材料研究機構
高機能ナノシートの新時代:磁気メモリとしての利用を可能に
          
茨城県つくば市千現1-2-1
登録情報の修正申請国立研究開発法人物質・材料研究機構
高機能ナノシートの新時代:磁気メモリとしての利用を可能に
          茨城県つくば市千現1-2-1
登録情報の修正申請本特許では、機能性ナノシートとその製造方法、およびその用途に関する技術が開示されています。具体的には、カルボキシル基または活性エステル基を有する酸化グラフェンまたは還元型酸化グラフェンであるナノシートと、少なくともアミノ基を有するフェロセンまたはフェロセンの誘導体である有機金属錯体とを非プロトン性極性溶媒を含有する分散媒に分散させ、反応させるステップを包含する製造方法が記載されています。さらに、この機能性ナノシートは、温度情報を記憶する磁気メモリとして利用できます。
つまりは、本特許は、機能性ナノシートの製造方法とその用途に関するもので、特に磁気メモリとしての利用が可能とされています。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体業界電子機器製造業研究開発業
- 高性能磁気メモリの開発
 - 次世代電子機器の製造
 - ナノテクノロジーの研究開発
 
本特許の技術を利用することで、高性能な磁気メモリの開発が可能となります。従来の記憶媒体よりも高速で大容量のデータ保存が可能となるため、情報処理速度の向上や電力消費の削減に繋がると考えられます。
本特許の機能性ナノシートを利用した磁気メモリは、次世代の電子機器におけるデータストレージとして利用可能です。これにより、電子機器のサイズ縮小や性能向上が期待できます。
本特許の技術は、ナノテクノロジーの研究開発において新たな視点を提供します。具体的には、ナノシートの物性制御や機能化についての理解を深めることができ、新たなナノマテリアルの開発に貢献する可能性があります。
活用条件
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
 
| 出願番号 | 特願2018-148979 | 
| 発明の名称 | 機能性ナノシート、その製造方法およびそれを用いた用途 | 
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 | 
| 住所 | 茨城県つくば市千現1-2-1 | 
| 公開番号 | 特開2020-022936 | 
| 登録番号 | 特許第0007113501号 | 
- サブスク
 - 譲渡
 - ライセンス
 
準備中です
