国立大学法人 筑波大学
進化した高分子化合物の製造方法と装置

国立大学法人 筑波大学
進化した高分子化合物の製造方法と装置
本特許は、有機溶媒を用いた高分子化合物の製造方法を改良したもので、特にアリール化反応による製造方法に注目しています。二種類の芳香族化合物、触媒、および触媒に配位可能な添加物を含有する組成物を加熱して反応させることで、高分子化合物を得ることができます。また、この特許では、反応装置内の気相部と外部とを連通させることで、蒸気を冷却し、反応槽に戻すことが可能となっています。さらに、脱水処理が施されていない有機溶媒を使用することで、反応の効率を高め、製品の品質を向上させることが可能です。これにより、有機電子素子や有機太陽光電池などの材料として利用可能な高分子化合物を効率良く製造することが可能となります。
つまりは、二種類の芳香族化合物を用いた高分子化合物の製造方法とその製造装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学業界電子部品製造業エネルギー業界
- 高品質な有機電子素子の製造
- 環境に優しい有機太陽光電池の開発
- 高分子化合物の製造プロセスの最適化
本特許の製造方法と装置を用いることで、有機電子素子の材料として利用可能な高品質な高分子化合物を効率良く製造することが可能となります。これにより、製品の性能向上及びコスト削減に寄与することができます。
本特許の製造方法と装置を活用し、有機太陽光電池の材料として用いる高分子化合物を製造することができます。これにより、環境負荷の低い太陽光電池の開発と普及に貢献することが可能となります。
本特許の製造方法と装置を用いることで、高分子化合物の製造プロセスを最適化し、生産性を向上させることができます。これにより、製品の品質を一定に保ちつつ、生産コストの削減を実現することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-148883 |
発明の名称 | 高分子化合物の製造方法および製造装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | 特開2020-023625 |
登録番号 | 特許第0007138338号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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