国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
データ駆動型の追肥量演算装置とその方法

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
データ駆動型の追肥量演算装置とその方法
本発明は、対象圃場から得られたデータに基づいて、簡便かつ適切な追肥地図を作成する追肥量演算装置、方法およびプログラムに関するものです。この追肥量演算装置は、圃場への追肥量と作物の特定の生育ステージの生育量との関係を表す追肥量関数を、作物の生育に依存する測定項目データに基づいて補正し、適切な追肥量関数に収束させる機能を持ちます(JPA 2023162282-000001)。
主な構成要素と機能
- 追肥量関数補正部:
- 作物の生育ステージの生育量と測定項目データに基づいて追肥量関数を補正。
- 追肥量関数更新部:
- 補正された追肥量関数を次回の追肥量関数として更新。
- データ収集部:
- 対象圃場から機械等により得られたデータを収集。
- 追肥量演算部:
- 補正・更新された追肥量関数を基に、最適な追肥量を演算。
動作原理
この追肥量演算装置は、まず圃場から機械等を用いて得られたデータを収集します。収集されたデータを基に、追肥量関数補正部が作物の生育ステージに応じた追肥量関数を補正し、追肥量関数更新部が次回の追肥量関数として更新します。これを繰り返すことで、最適な追肥量関数に収束し、簡便かつ適切な追肥地図を作成することが可能です。
利点
- 簡便な追肥地図作成:土壌分析や研究者の技術に頼らず、データに基づく追肥地図を簡便に作成。
- 精密農業の実現:作物の生育ステージに応じた追肥量を自動で補正・更新。
- 高精度な農業管理:最適な追肥量関数に収束することで、高精度な農業管理を実現。
つまりは、土壌分析や研究者の技術に頼らず、機械等で得られたデータを基に簡便かつ適切な追肥地図を作成する新しい追肥量演算装置。作物の生育ステージに応じた追肥量を自動で補正・更新し、最適な農業管理を実現します。
AIによる特許活用案
おすすめ農業精密農業農業技術
- 精密農業システム
- 農業コンサルティング
- 環境管理
この技術を導入して、データ駆動型の精密農業システムを構築し、効率的な追肥管理を実現。
農業コンサルティング企業がこの技術を利用して、クライアントに対して最適な追肥計画を提供。
環境管理の一環として、この技術を利用し、農地の持続可能な管理と資源の最適利用を促進。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2023-133741 |
出願日 | 2020/04/27 |
発明の名称 | 追肥量演算装置、追肥量演算方法および追肥量演算プログラム |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | 特開2023-162 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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#弁理士コメント
この特許は、データ駆動型の追肥量演算装置および方法を提供しており、精密農業の実現に向けた非常に有用な技術です。機械等で得られたデータに基づいて追肥量関数を補正・更新することで、最適な追肥地図を簡便に作成する点が特に優れています。農業分野における持続可能な管理と生産性向上に寄与する技術です。