国立大学法人山口大学
革新的な医療用留置器具 - 拡径状態を保つ双安定構造

国立大学法人山口大学
革新的な医療用留置器具 - 拡径状態を保つ双安定構造
本特許は、円筒形状の医療用留置器具に関するもので、複数のストラットが連結されて網目構造を形成する。各ストラットは、太いストラット辺と、その両端にそれぞれ一端が連結され他端が留置器具の円周方向に連結されたストラット辺とを一体的に連結して構成されている。さらに、ストラット辺は、太いストラット辺の凹側辺に最も近接するように折曲した形状になっている。これにより、留置器具の縮径に対する抗力を高め、拡径状態を保つことが可能となる。この双安定構造は、安定状態の形状から座屈変形によって別の安定状態の形状に変形する能力を持つ。この医療用留置器具は、治療効果を最大化するための革新的な解決策を提供する。
つまりは、高い抗力を持つ双安定構造を有する医療用留置器具の特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療機器製造業医療技術研究開発
- 次世代の医療機器開発
- 病院での具体的な使用
- 医療技術の教育・研究
この特許技術を利用して、拡径状態を保つ能力を持つ新型の医療用留置器具を開発することができます。これにより、患者の治療効果を最大化し、より良い医療サービスを提供することが可能となります。
この特許の医療用留置器具は、特定の治療や手術で使用できます。留置器具の双安定構造は、縮径に対抗する強い抗力を提供し、拡径状態を保つことができます。これにより、手術中の安全性を高め、患者の治療結果を改善することが可能です。
この特許は、医療技術の学生や研究者にとって、医療用留置器具の設計や機能について学ぶための素晴らしいリソースです。特に、双安定構造の理解とその医療分野での応用について深く探ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-151829 |
発明の名称 | 双安定構造を有する医療用留置器具 |
出願人/権利者 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | 特開2020-025720 |
登録番号 | 特許第0007048094号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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