日本放送協会
磁性細線にデータを簡単に書き込むための革新的な記録装置

日本放送協会
磁性細線にデータを簡単に書き込むための革新的な記録装置
本発明の記録装置は、データを導入する導入領域と、導入領域に隣接したデータ領域とを長さ方向に有して平行に配置された複数の磁性細線と、それぞれの導入領域に磁壁を形成する導体配線とを備えています。これにより、複雑な構造や製造コストを削減しつつ、効果的なデータ書き込みが可能となります。従来の磁壁移動型デバイスの問題点を解決し、改良の余地があったところを一新しています。特に、データストレージや情報処理技術に革新をもたらす可能性があります。
つまりは、この装置は、製造が容易で、1つの記録素子で複数の磁性細線に所望のデータを書き込むことができます。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 データストレージ情報処理製造業
- データセンターへの応用
- 高性能コンピュータへの応用
- IoTデバイスへの応用
この技術は、データセンターにおける大量の情報の書き込みと管理を効率化することができます。これにより、データセンターの運用コストを削減し、データ処理能力を向上させることが可能です。
高性能コンピュータは大量のデータを処理する必要があります。この技術を用いれば、データの書き込みと読み取りを高速化し、全体の計算能力を大幅に向上させることができます。
IoTデバイスは、小型でありながら大量のデータを扱う必要があります。この技術を用いれば、デバイスの小型化と高性能化を両立することが可能となります。これにより、より高度な機能を持つIoTデバイスの開発が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-149949 |
発明の名称 | 記録装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2020-027802 |
登録番号 | 特許第0007174563号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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