国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
安定した分析結果を提供する試料希釈型同位体分析装置

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
安定した分析結果を提供する試料希釈型同位体分析装置
本発明は、試料の導入量によらず安定した分析結果を得ることができる分析装置および分析方法に関するものです。この装置は、対象ガスにおける対象元素の濃度または物質量を測定し、希釈ガスの流量を自動的に調整することで、試料の希釈と同位体分析を行います。以下の主な構成要素を含みます(JPA 2023157751-000001)。
主な構成要素と機能
- 測定部(110):
- 対象ガス中の対象元素の濃度または物質量を測定します。
- 流量算出部(130):
- 測定された濃度または物質量を基に希釈ガスの流量を算出します。
- 希釈部(150):
- 流量算出部が算出した流量に従って、希釈ガスの流量を制御し、対象ガスを希釈します。
- 同位体分析部(170):
- 希釈された対象ガスを導入し、対象元素の同位体分析を行います。
動作原理
この分析装置は、まず測定部で対象ガス中の対象元素の濃度または物質量を測定します。次に、流量算出部が測定結果を基に希釈ガスの適切な流量を算出し、希釈部がその流量に従って対象ガスを希釈します。最後に、同位体分析部で希釈されたガスを分析し、安定した高精度な分析結果を提供します。
利点
- 高精度:試料の導入量に依存せず、安定した分析結果を提供。
- 自動化:希釈ガスの流量を自動で調整し、効率的な分析を実現。
- 多用途:様々なガス試料の同位体分析に対応可能。
つまりは、導入される試料量に関わらず、安定した分析結果を提供する新しい分析装置。希釈ガスの流量を自動制御し、同位体分析を高精度かつ効率的に行う技術です。
AIによる特許活用案
おすすめ環境分析医療研究工業分析
- 環境モニタリング
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活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2022-067847 |
出願日 | 2022/04/15 |
発明の名称 | 分析装置、および分析方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | 特開2023-157 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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#弁理士コメント
この特許は、試料導入量に関わらず安定した分析結果を提供するための非常に実用的な技術を提供しています。希釈ガスの流量を自動調整する機能により、高精度かつ効率的な同位体分析が可能となる点が特に優れています。環境分析、医療研究、工業分析など幅広い分野での応用が期待される重要な技術です。