知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人静岡大学
高精度で制御可能な多チャンネルファイバグレーティング製造法

国立大学法人静岡大学
高精度で制御可能な多チャンネルファイバグレーティング製造法

この特許は、光ファイバの光軸方向に沿ったコアの位置とその位置における屈折率の周期を設定し、光軸の方向に沿ってコアの屈折率がらせん状に変化するグレーティング部を光ファイバに形成する方法を提供します。これにより、光ファイバを加熱しつつ、光軸のまわりに振じることでらせんのピッチが一定の値である部分を形成し、さらには異なる値のらせんのピッチ部分も形成することが可能となります。また、コアの位置に対応する屈折率の周期を変化させる工程も含まれています。これにより、多チャンネルファイバグレーティングの製造が可能となり、その用途は偽光器、偏光変換器、全ファイバ帯域阻止フィルタ、マイクロマニピュレータ、光の軌道角運動モード変換器、振じりセンサなど多岐にわたります。

つまりは、光軸方向に沿ったコアの位置と屈折率の周期を設定し、グレーティング部を形成する方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光通信データセンターセンサー技術

  • 高精度な光通信システムの開発
  • この製造法を用いることで、多チャンネルファイバグレーティングを製造することが可能となります。これにより、データ転送の精度と効率を向上させることができるため、光通信システムの開発に役立ちます。

  • 高性能なセンサー技術の開発
  • この製造法は、らせん状長周期ファイバグレーティングを製造することができ、これは振じりセンサなどに利用することができます。したがって、この製造法を用いて、高性能なセンサー技術を開発することが可能です。

  • 光の軌道角運動モード変換器の製造
  • この特許の製造法は、らせん状長周期ファイバグレーティングを製造することができます。このらせん状長周期ファイバグレーティングは、光の軌道角運動モードを制御可能であるため、光の軌道角運動モード変換器の製造に利用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2018-158581
発明の名称多チャンネルファイバグレーティング、及び多チャンネルファイバグレーティングの製造方法
出願人/権利者国立大学法人静岡大学
公開番号特開2020-034613
登録番号特許第0007182250号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ